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世界陸上を観て思う - 2011.09.01 Thu

今回の記事は久々に真面目(?)な記事です

興味ない方はとばしてください

読まれる方は 絵文字も何もない記事ですので

こちら↓でも聴きながらご覧ください





8月27日に開幕した世界陸上

男子100mのウサイン・ボルトのフライングによる失格により 

フライングルールの件について メディアが騒いでいる


フライング失格のルールの流れとしては

私が競技者としていた頃は「フライングを 2回累積 した者が失格」であった

つまり 1つの組のなかで 2回連続もしくは 2回フライングしたものが失格となっていた

例~ Aが1回目のスタートでフライングをした
    Bが2回目のスタートでフライングをした
    Aが3回目のスタートでフライングをした

結果→「Aの失格」

それが2003年から「 2回目にフライング をした者が失格」 というルールに変更された

つまり 個々の選手の累積ではなく 

その組の中で2回目にフライングをしたものが失格ということである

例~ Aが1回目のスタートでフライングをした
    Bが2回目のスタートでフライングをした

結果→「Bの失格」

しかしこのルールが適用されてからは 故意に1回目のフライングをする選手が続出

私の中で トラック競技は「フライング競技」となった

2010年の1月から 現在のルール 「フライング一発失格」が適用され 

世界では今大会が初となった




なぜここまで 騒がれているのか

それは間違いなくフライングをしたのが

世界最速の男ウサイン・ボルト」であったから

に他ならないだろう


しかし この見方は正しいのだろうか

この見方をしているということは すでにボルトを特別視していることになり

公正な目で見ているとは言いがたい


今回の選手団の監督である高野進監督は

「ボルトがやったからと過敏にならず 選手にとっても観る人にとってもいい形になれば」と

メディアに対してコメントしている

私はこの高野監督のコメントに賛同したい





が 1つ考えなければならない点がある

どうしてこのようなルール改変が行われたのか
 という点である

まだ累積2回失格のころは 1つのスタートで同じ人が2回しなければ

フライングが続いても スタートは繰り返し行われていた

いわば1組で走る最大8名が 1度ずつフライングをする余裕が時間があったのである

しかし実際に目の前で観たことのある人にはわかるが 一度フライングがあると競技が中断し

数分の遅れが出る 陸上競技は各競技ごとに 開始時間が決められており

それに合わせ 各選手がアップや

出場登録(私たちは第1コール・第2コールと呼んでいた)を行うため 大幅な遅れは

選手のリズムをも狂わせかねないのである

特にトラック競技において そのあたりは過敏であった
(なおフィールド競技においても 各試技において各自に持ち時間が決められている)

このような改変となったのは 私は放送局いわば視聴率の影があるように思える

前述したように 開始時間が遅れるということは 

それを中継する放送局は一番の「視聴率」がとれる時間を逃すことに他ならず

放送時間中に中継が終わらないという事態になりかねないのである



しかし この「視聴率がらみ」は 陸上界だけではない

日本では 人気の高いサッカーやバレーボールも例外ではない

サッカーにおいては90年代中ごろに「マルチボールシステム」が導入され

それまでは1つのボールを使用していたのが

ライン外で待機しているボールパーソンから予備のボールが提供され 

複数のボールがピッチに入る際以外においては ゲームが止まることなく行われている



バレーボールも思い出して欲しい 現在 既に主流となっている「ラリーポイント」制は

セットカウント2-2となった 第5セットのみに導入されていたということを

それまではサーブ権を持つチームがラリーに勝った場合のみ点数が入る

「サイドアウト制」が採用されていた ということを

バレーボールには1セット内で 経過時間においてポイント制が変わるという

特殊なルールも存在していたが ここではそれを割愛する


なぜサッカーもバレーもこのようになったのか

それは 前述している放送時間内に終了できないこと

そしてなによりも 視聴者のニーズが そういうものになってしまっているからだろう

ゲームが途切れず スピーディに行われることで 気持ちが切れず 楽しむことができる

そういう風潮が 視聴者や観戦者に浸透してしまっているのだ


 

またサッカーにおいては あまり表には出ていなかったようにも思うが 

2006年に行われたドイツワールドカップの日本代表の試合開始時間を思い出して欲しい


オーストラリア戦は日本時間
6月13日午前4時だったものを 6月12日午後10時 

クロアチア戦は日本時間
6月19日午前1時からだったものを 6月18日午後10時

にそれぞれ変更している



これらをドイツの時間で表示してみる(ちなみにドイツとの時差は約7時間)

オーストラリア戦は 6月12日午後3時 

クロアチア戦は 6月18日午後3時

この時期のドイツの気候は日本の夏とほぼ同様で 30度前後になる

試合時間が決まっているため 各国が各時間でバランスよく 試合時間を設定するはずのFIFAが 

日本側から提示を受け 変更を加えているのである


「自分の国のチームを少しでも多くの人に応援してもらうため」という大義名分をひっさげた

選手無視の実態である

「○○放送は全力で日本代表を応援します!」と声高々にいっている放送局が

選手にとって一番つらい時間帯に試合時間を設定させているのだから

なんとも お粗末な矛盾した行為だ



今回のルール改変においても ボルトが失格となった決勝で走ったメダリストが

「テレビ中継に配慮したものだ」と指摘しているように

選手中心でなく 観る側中心になり 選手が置き去りになっていることを指摘している

来年のロンドンオリンピックで 更にフライング競技となった陸上競技に

何らかの答えが出ていることを願いたい

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